お前のところの親戚が死んで残った空家がボロくなって、何かあった時近隣に被害が起こりそうだから何とかせよ。
という旨の封書が届く。(正しくは俺でなく母に)
うちと伯父さんのところ、婆様の妹二人の家に届いた。
南島原からだそうな。
うちからすると初めて名前を聞いた人で、どこだよ南島原行ったこともねえぞ、という感じ。
その空き家の持ち主は間柄としては母の大叔父にあたる人だそうな。
養子にいったとかいかないとか、親戚と話し合ってもよくわからんと。
でまあ、近所の司法書士に相談して、相続放棄的なことは出来ないかと頼む。
相続放棄には死を知って3ヶ月なら申請可能、その南島原からの封書ではじめて知ったので行けそうだという話。
だったが、どうも死んだおばあちゃんがその人の死を知っていた場合は、その娘息子が知らなくてもそれは通らないとか、らしい。
また相続放棄できても権利義務が残るとかどうとかで、あまり意味がないとか。
はてさてどうしたら、というところに母の従兄弟の税理士が現れた!←イマココ
という感じになんか妙な法律と知らない親戚に巻き込まれて色々面倒くさいことになっている。
立て壊すなりの費用を親戚で出せや、という感じの。
厄介だな親戚。
孤独死するならちゃんと決着付けて死なないと、こんな遠縁のところにまでとばっちりがくるのだなあと。
あんま金がかからない方向に進みますように。