ダメだぞ
「ちゃんと海パン買って下さい」
池なのに海パンとはこれいかに。
じゃあ池パンで。古池パンツでポチャーン。こんばんわ。
凄まじいどしゃぶりで朝から靴の中ぐじゅぐじゅ。
いやもうカッパの上から痛いくらいの雨で大変でしたよ。
・・・昼には晴れてやがるし。
とりあえず今日は晴れたので布団を干そう。それがいいそれがいい。
母が前にヒッチハイクで乗せたという青年たちからお礼の手紙を頂いたのこと。
22、3歳の大学生が2人、ヒッチハイク旅行をしていたとの事。
ヒッチハイクなんてやろうって精神が理解できないんですが私は。
代価もなしに人の車に乗せてもらおうだ?車検とかガス代とかいくらか借ると思ってやがんだ、俺は車もってないケドもー。
しっぱなからヒッチハイクで旅行しようって心もちが気にくわねぇ、つーか。
まあそれでも最近の若い者にしてはイキな事をしているというところか。
23歳は若くないか。そんなに違わないし。
古館「また出てくださいね」麻生「やだ」
ローゼーン!
しかし古館になってから評判悪いよねー。
准将まどーペタリ
もひとつ
ああ、ツヴァイだけでは地味だ(汗
ワンフェス2007准将
うーん・・・准将のイイヤツが出たら万くらいまで出すんだが、どうも出来がなぁ。
というか舞乙関連の造形物って全体的にイマイチな出来が多かったり。
立体にしにくい?
よつばと風香ちゃん
3000弱なら買うかもなぁ。
↓オリジナル小説・ボウズマン13話の1
『有名人に会いにいこう』
戦闘が終わり、コロニーに降りて行ったテグスを追おうと、トッシュはボウズマンを方向転換させる。
その瞬間に通信が入った。
『・・・聞こえるか、トッシュ』
サエジマの声だ。映像はない、声だけだ。
「サエジマか?無事かよ?今から助けに行くからよ」
『いや、お前達はこのまま行け』
「え、でもよ・・・」
『大丈夫だ、俺も脱出できる算段がついている・・・何とか、後で合流しよう』
サエジマの言葉に嘘がないようなので、とりあえずトッシュは安心した。
「ご隠居の事も心配するな。何も出来やしない」
よくは分からないが、サエジマがこういう言い方をすると大体何とかなるので、トッシュはすべて任せる事にした。
「分かった、じゃあ後で、絶対だぞ」
『・・・ああ、合流する。いい土産もできそうだしな。っと、ここまでだ。切るぞ』
「あ、サエジマ」
『ん?』
「ライクの事は許してやってくれよ。何があったかは聞いてないけど、悪気はないと思うんだ」
後部座席で「余計な事を言うな」という顔をしているライクを、トッシュはちらりと盗み見てほくそえんだ。
『・・・わかってる』
ワリと的外れなトッシュの言葉に苦笑しつつ、サエジマは通信を切った。
「ゼベダイ・アントキア氏ですね? 私はテグス・アーバイル大尉です。そしてコレが13使徒3人の許可を取った指令書です」
コロニーに降りたテグスは間もなくゼベダイを見つけ、銃を向けながら、3つの調印のついた紙をゼベダイに見せた。
「・・・シャディラク、メシヤクにアベディネゴか。ふん、普段仲の悪いくせに、こういう時だけは結束が早いものだ」
ゼベダイは指令書の印の名前を確認して悪態ついた。
「コレにより私は、強制捜査、強制逮捕権を持てます。たとえ相手が13使徒であろうとも」
「わかっておる。好きに調べるがいい、あの子達はもう行ってしまった」
ゼベダイは椅子に腰掛けた。
「いいえゼベダイ殿。スキン・ヘッドの事以外に、私はもう一つ、事を任されています」
テグスは指令書をしまう。
「ほう?」
「あなたが持つ、書籍が所望との事。私には何の事か分かりかねますが・・・」
「・・・奴らめ」
ゼベダイの目つきに怒気が篭った。
「・・・大人しく、出して頂けると助かります」
言い方は丁寧だが、少しだけ、銃を前に向けて強制する。
「残念だったな。信書はあの子達に渡したよ。くくくく、ざまあみろだな」
ゼベダイはにっと笑った。
「くっ・・・ゼベダイ氏、あなたを拘束します!」
そう言ったテグスをセベダイはジロリと睨みつけた。
軽く気圧されるテグス。
「いいだろう、どこへでもついて行こうじゃないか」
ゼベダイはそう言って椅子から腰をあげた。
とりあえずコロニーを離れていくボウズマン。
「でー、これからどうすんだよ?」
しばらく黙っていたライクだったが、耐えかねてトッシュに尋ねた。
「それなんだけどよ。どうせ燃料も限られてるし、セルのブースターじゃ行ける所に限界があるからなー・・・」
「どっかで宇宙船かっぱらうか?」
「それもなー」
トッシュは考える素振りを見せる。
「ボウズマン、今の燃料で行けるコロニーをリストに出してくれ」
『了解した』
トッシュに指示されてボウズマンがモニターに次々に表示される。
『手持ちの空気、食料、ブースターの燃料、その他を盛り込んだ結果がコレだ』
「なるほどなるほど、やっぱりな」
トッシュはリストを眺めながらニヤリと笑った。
「あんだよ、なんかあんの?」
「ここだよ、ここ」
トッシュはモニターの文字をトントンと2回叩いた。
『指紋がつくからやめてほしいな』
「あとで拭くじゃんよ」
ライクはその文字に目を凝らした。
「パラダイス?・・・」
「そう、今、ここでは何が行われているでしょう?」
「えー、とぉ・・・あっ!ライブだ!『ヴァンズ・エンド・ロウゼンス』の3夜ライブ!」
パラダイスドームはエンターテイメント用に作られたコロニードームで、日夜色々なイベントが執り行なわれている。
現在はトッシュとライクが大ファンのバンドが3夜連続でライブを行っている。
「なんだよ、ライブ見物にシャレこもうってか?」
「いやな、考えたわけよ。ロウゼンスのガイ・スタンセンならよ、力になってくれんじゃねぇかって」
「何でいきなりそうなるワケ?」
「いや単純にな。クリスタに逆らってくれそうな大人ってのがさ、アンチクリスタのガイしか出てこなかったのよ。相手にされなくても、モノホンのガイにあえんならよくね?」
その言葉にライクはしばし考えて。
「最高にいいな」
と答えた。
そんな軽い考えて行き先は決定した。
つづく。