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ふと考えた。

キャンディキャンディを日本語に変換してみた。
『飴々』
ワッツ!?
キャンディキャンディ♪こんばんわ。

三毛猫さんから夏コミの本が届いた。
前に「西さんの本くれよ」的な事をポソリと言って以降、毎回新刊パチって来てくれてありがたいことです。
・・・いいのかしら、貰っちゃって。ちゃんと了解取ってる?(笑)
エロ同人って自分で金出して買った事ないなぁ。
とりあえずまー、今回の本読んでも、自分ちょっと最近酷いなーって思うので、冬は少しばかり心を入れ替えよう。
絵とかネタとか酷すぎる。
描いた当時はそれなりに面白いと思って描いてたんだよなぁ・・・いやいやいや。
冬はちょっとなんか個人的に本作ろうかしら。何でするかはアレだけど。
まあ、しないんだろうけども(汗)

今日は雨降ってちょっと涼しくなったかなー、と帰宅したら俺の部屋が超暑いわ。
部屋にいついているカマキリも元気そうだ。がんばれリュウジ(名前)
メスだったらどうしよう。

S.I.C. リミテッド クウガ・ライジングフォーム
日本のヒーローは頭でかちのタンソクで格好よく見えるようなデザインなので、S.I.C.風なのはイマイチというか。
クウガもやっぱオリジナルがカッコイイ。
いつS.I.C.でマシンマンはでますか?

俺が居ない時だけテンションが上がるスレ
すげぇー。空気読みすぎだ。

らき☆すた & Vガンダム "STAND UP TO THE VICTRY"
0083でもうVガンED
いい編集だったので。
Vガンは地味な後期のOPが好きだったり。
挿入歌も含めて名曲だらけなんだけどなぁ。
おかしいですよカテジナさーん!!


↓オリジナル小説・ボウズマン12話の1






『ああ無情』
 軍格納庫。テグスが新しく与えられたセルロイド・パーシバルの調整を行っていた。
「テグス、チャンスが巡ってきたようだぞ」
 ゲスナが話し掛けてきたので、テグスはコクピットから下に降りていく。
「スキン・ヘッドが発見されたのですか?」
「ああ、ドームを張っていた兵士から報告が入った。あの日、いなくなった子供の1人を確保。尋問ですべて吐いたらしい」
「して、どこに?」
「ゼベダイ氏のコロニーだ」
 コロニードームに帰ったビブリーは、ほどなく捕らえられ、その時の精神状態も手伝って口を割ってしまったのだ。
「13使徒のゼベダイ・アントキアか!?それでは手出しが・・・」
「心配せずとも、他の13使徒3人の了解が得られれば強制捜査が許される。そして、程なく了解は得られた」
 ゲスナは執行書を胸ポケットから取り出すと、テグスに見せた。
「どうやら、よっぽどスキンヘッドを手に入れたいらしいな」
「我先に、か。13使徒などと言われていても俗物か」
「宗教家など政治家よりタチが悪い。ちょうどいい、パーシバルの性能のならしと行こうではないか」
 ゲスナは意気揚々と言った。
(・・・さて、子ども達。どう切り抜ける?)
 テグスは虚空を見つめた。

 その夜、寝ていたトッシュとライクは、サエジマによって起こされた。
「・・・ここから逃げるぞ。時期に追っ手が来る」
 サエジマの言葉に二人は顔を見合わせた。
「追っ手てっ・・・何で?」
「ビブリーから足がつくはずだ。すぐに出るぞ」
 サエジマはビブリーによって居場所がバレてしまう事を予測していたのだ。
「食料とかは積んである。必要なものだけもって来い」
 サエジマが急かすので、トッシュとライクは着替え等を詰め込むと、部屋から出た。
「トッシュはボウズマンの中で待機しておいてくれ!」
 ダッシュしながら、後ろから走ってくるトッシュに言った。
「分かったけどよ、ご隠居になんかいっとかねぇと、迷惑かかるんじゃねぇのか?」
「心配するな、あのじじいは問題ない」
 即答にいまいち納得できない表情でトッシュはボウズマンの格納庫に向かった。
「・・・なんかよ」
「なんだよ」
 トッシュの姿が見えなくなると、黙っていたライクが呟いた。
「準備が良すぎるんじゃないのか?」
「それがなんだよ。一刻を争うんだ、当たり前だろうが」
 サエジマは振り向かずに答える。
「なんかよ、前からお前がここから出たがってる気がしてたんだ。
 もしかしてお前、ビブリーをダシに使ったんじゃないのか?」
 ビブリーの問題も、サエジマの提案でポンポンと進んでいた。
「・・・・・・」
「だとしたら・・・」
「だとしたら何だよ。都合が良かったのは事実だが、別に利用したつもりはない。
 確かに足手まとい感はあったけどな」
 その言葉に、ライクが胸倉を掴みあげる。足が止まる。
「・・・何だよ」
「俺が足手まといだったら俺を切るのかよ?トッシュが使えなかったらあいつもポイかよ!?」
「そんな事は言ってないだろ!結果的にこうはなったが、ビブリーの意見を尊重した結果だろうが!」
 サエジマはライクの腕を跳ね除ける。
「文句があるならここに残ってもいいんだぜ?ボウズマンがないならお前もそう酷い目にはあわないだろうさ」
 ライクは思い切りサエジマの顔を殴った。
「がっ!?」
「いつも自分の意見が正しいみたいな顔しやがって!むかつくんだよ!」
 ライクは続けてこぶしをサエジマにめり込ませた。
 体格に恵まれていないサエジマはやり返すこともなく、サンドバッグになっている。
 ややあって、地面にくの字になって倒れているサエジマをライクが見下ろしているという形になった。
「・・・かはっ・・・はぁ、はぁ・・・満足か?」
 その言葉に再びカッと来たライクは、倒れているサエジマの背中を蹴り上げた。
 サエジマは倒れたまま苦しげにうめいた。
「・・・くそったれ」
 ライクは吐き捨てると走って去って行った。
続く。
by ookami102 | 2007-08-23 00:09 | Comments(4)
Commented by lazyman at 2007-08-23 15:25
>俺が居ない時だけテンションが上がるスレ
うはw
コレ、最近スッゲわかる気がするwww
Commented by ookami102 at 2007-08-23 19:36
テンション下げちゃう側か(笑)
みんなビビってんだよ(笑)
Commented by 西 北々 at 2007-08-23 21:07
ども、御無沙汰してます、つーかココではハジメマシテw
ワシなんかの本でよければ遠慮なくもらってやってくだされ☆
狼さんに心から贈る言葉は「そのままのキミでいて」(爆)
今後ともよろしくです♪
Commented by ookami102 at 2007-08-24 00:21
やっ!これはどうも(汗)
ありがたく頂いておりますいやもおう・・・すばらしい。ありがとうございます。
しかしココを見られていたとは恐縮です(大汗)
きっとずっとこのままのボクでがんばります(死)
ゲストなのに毎回いる2人組としてこれからもがんばりましょう(笑
ヨロシク哀愁!