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コーカサスオオカブト

降下さすオオカブト。
「俺の事はいい、さっさと脱出しろ!」
「でも、コーカサスさんのパラシュートは・・・」
「妻と娘によろしく言っといてくれ・・・」
「コーカサスサーン!!」
飛べよ。こんばんわ。

ウナギ食ったよ。日本人だなこんばんわ。
去年食った中国製は最悪でした。どんな川で取れたウナギか・・・
思ったより早く帰れたので、結界師みた。たまに見ると面白いなあアレ、原作知らないせいかもしれないが。
そして今日は涼しかった。このままずっと冷夏で頼む、と思ったら明日33度だと。
神は私に死ねという。カミメ!


武装神姫7弾1
武装神姫7弾2
一体買ったら満足しちゃったなあ。がんばれ古ナミ☆

超鋼戦紀キカイオーシャドーレッドシナリオ
EP1、2
EP3、4
EP5
EPファイナル
DC版の追加シナリオ。フリーザとシャアの声というだけで濡れるね。
そろそろ移植してくんないかなぁ。コレのためだけにDC出しっぱなし。
キカイオーだけラストバトルで主題歌のインストになっていいのだ。
ようつべはシャドーレッドとポリンの奴しかアップされてないなぁ。


↓オリジナル小説・ボウズマン4話の1。



第4話『敵襲来』
「シミュレーターの他に、ボウズマンのイレーサーガンからペイント弾が出てきた。
これは予想なんだが、元々ボウズマンはテスト機か演習用の機体だったんじゃないだろうか?」
 一休みに入ってサエジマがそんな事を言い出した。
「でも、そのテスト機がなんでこんなところに落ちてるんだい?」
「そんな事まで分かったら苦労しない」
 ビブリーの疑問にサエジマはお手上げとばかりに寝転んだ。
「まあそこはどうでもいいぜ。とりあえずは動けるようにはなったんだろ?」
「…無理は出来ないけど、一応はな」
 トッシュの返答に空を見ながら答える。
「うわぁ、何これ、信じらんない!?」
 と、突然ジャリを踏みしめる音と女の声が響いてきた。
「トッシュ!ライク!いるのー?」
『ファニーだ!』
 トッシュとライクがその声の人物を察して、声を合わせて同時に立ち上がった。
「ねー!?コレってロボットなのー?」
 トッシュ達を確認したファニーはボウズマンの上にいる2人に聞こえるように大声で言った。
「おー、すんげーだろ?紹介するからよ、あがってこいよ」
「あがるったって…」
 ファニーは設置してあるはしごと、自分の服装と持っているバスケットを見比べて困惑した。
「僕が持つよ」
 と、いつ動いたのかビブリーがおりて行くと、ファニーのバスケットを受け取った。
「あら、ビブリー?あなたまで悪ガキどもに付き合ってるの?」
「僕も悪ガキに混ぜて貰ったのさ」
 と、スカートのファニーを気遣ってビブリーは先にはしごを上った。
「ビブリーが紳士で助かったわ」
 無事に上まで登ると、ファニーはトッシュとライクに皮肉混じりに言った。
「なんだよ、昔は平気で俺らについて来てたじゃん」
「あれから何年経ってると思ってるの?もうレディなのよ私は」
 と、胸を張るファニーに、
「レディだってよ」
とライクとトッシュは笑った。
「あら、サエジマ君も悪ガキ組なの?」
「…どうもそうらしい」
 サエジマは憮然としてそれだけ返した。
「それともう1人いるんだ」
「どこによ?」
 トッシュとライクは顔を見合わせて笑うと、2人でボウズマンを指差した。
「ロボットがどうしたのよ?」
『はじめましてレディ・ファニー。私がボウズマンだ』
 と、突然響いてきた声にファニーは驚いて辺りを見回した。
「こいつこいつ。こいつがボウズマン」
 トッシュの言葉にファニーは目を見開きボウズマンを見る。
『君のようなキュートな子と知り合えて、私はとても満足している』
「あー…ど、どうも、紳士なのねボウズマン」
 まだ信じられないという顔でファニーは答えた。
「ね、ねえ、こういうのって警察に届けなくていいの?」
「ばぁか、ボウズマンはダチ公だぜ?ポリなんかに渡したら解剖されちまうぜ」
 というトッシュに、ファニーはライクに目を向けると、ライクは方をすかした。
「サエジマくんやビブリーはどう思ってるのよ?」
 2人よりは常識人と思われる二人にファニーは質問をぶつけてみた。
「ボクもボウズマンの事好きだからね」
「…渡すつもりはない」
 という期待外の返答にファニーはため息をついた。
「だからよ、この事は黙っててくれよファニー」
 ファニーの父親は警部補どのなのだ。
「いいわ、黙っていてあげる。口の上手い紳士のボウズマンに免じて、ね」
 
by ookami102 | 2007-07-31 00:00 | Comments(0)