水戸黄門
おーとーこだったあらー、ドラエーモンー♪
大人の階段上るー君はまだ、ドラエーモンー♪
やっみに隠れて生きるー、サザエでございまーす!
幼少の頃にこういったネタが流行った時期がありました。
カモンタツオだったかな?忘れた!こんばんわ。
しかし何だね、どのチャンネルも選挙ばかり。
おいおい、今日はうるるん滞在記ないのかよ!(見てないケド)
まあ誰を選んでもすぐに金の問題で捕まる犯罪者なので、好きに誰でも選んで犯罪犯してもらえファッキン。
と軽い冗談をポツリと呟いてみるおちゃっぴいな小生。なんだこのキャラ。
今日はカトリの24時間テレビとかもウザめでロクな休日ではなかったな。
ああもう休日終わりだよ。平日はあんなに長いのに。また地獄ですよ明日から。
あーつらい、あーつらい。
口に出さなきゃいいのにあーつらい。
あーつらいつうか・・・あっつい。ンーモンーモ!
きー!
トランスフォーマー「かたつむり」
おお、かっこいい。
モータルコンバット5 フェイタリティシーン集
5まで出てたのか。
そして残酷性は受け継いでて一安心。これがあってのモーコン。
↓オリジナル小説・ボウズマン3話の3。
『シミュレーターが稼動するようになった』
サエジマがコクピット周りの配線をいじっていたところで、ボウズマンが突然言った。
「今の配線か。シミュレーターが搭載されている?」
「シミュなんとかってなんだ?」
トッシュが聞いて来たので、サエジマはトッシュに後部座席に入るように指で指示した。
よくわからないがトッシュは従う事にした。
するとハッチが閉まり、コクピットが一瞬真っ暗になった。
「ボウズマン、適当に起動してみてくれ」
『了解。ベリーイージーの初心用訓練を起動する』
ボウズマンが応答すると、突然モニターが見慣れない風景に変わった。
「うわっ、な、な、何だ!?」
「仮想映像だ」
「か、かそー?」
「ゲームみたいなもんだ」
というわかりやすい答えに、トッシュはぽんと手をうった。
そして、映像の中で敵らしきロボットが現われると、こちらに向かって撃って来た。
「おい!おい!サエジマ、避けろ避けろ撃ち返せ!!」
「…ああ。ボウズマン、武器は?」
モニターの下の隅に武器類が表示された。
「イレーサーガンに…ショルダーカノンにレッグバズーカーか…トッシュ、後ろのバックパック用の武器とフライトユニットの安定はお前の役目だからな」
「えっ!?いきなりそんな事言われてもよ…ええと、コレがアレで…」
「早くしろ!来たぞ!」
目の前で斧を構えた敵ロボットが表示された。
「こなくそー!!」
トッシュが吠えると、バーニアの出力を上げると、敵ロボットに膝蹴りを食らわす形となり、のけぞった敵にすかさずショルダーカノンが火を噴いてしとめた。
「やっほぅ!俺ファンキー!?」
「…やるじゃないか」
トッシュの手馴れた感じの操縦にサエジマは少しばかり驚いた。
「コレよ、昔ゲーセンで流行った2ビート・トライアーズってゲームに操作性がそっくりなんだよ」
トッシュの父親がレトロゲームの収集家で小さい頃よく動かしていたのだ。知り合いのゲームセンターから古くなった基板を安く買って所持しているのである。
「2ビート・トライアーズって、あの軍機の操作性を云々で売り込んだゲームか…20年は前のゲームだぞ…?」
と、サエジマが言ってる間にトッシュは敵ロボットを二機撃破した。
コロニードーム周辺宙域。
二機の軍用セルロイドが近くの浮遊岩の影に潜んでいた。
『ここか、スキン・ヘッドの稼動が確認されたのは』
セルロイド・クノウヘンのパイロット『テグス・アーバイル』はドームをモニターから眺めつつ、もう一機のクノウヘンのパイロットに言った。
「こんな辺境のドームで20年も前にロストした機体の稼動反応が出るとはね…突入するのかい大尉?」
もう一機のオレンジ色のクノウヘンの女性パイロット『ネヒーテ・トライアングル』はそうテグスに返した。
「上の命令は回収だからな。何故そんな旧式のセルにこだわるのかは分からんが…手段は問わんといわれたよ」
「なるほど、じゃあ、邪魔が入ったら殺しちまってもいいんだね?」
「…あまり目立ちたくはないがな」
2機はゆっくりとドームに近づいていった。
つづく。