神田川
んっ009っん!パーパパパパパパパパパパパー・・・タンタターン♪
「加速装置!」
「私置いてけぼりかよ!」
かんだーがわー、かんだーがあわー♪
カラオケで歌うともり下がるが歌ってる本人気持ちいい。あとロードとか。カラオケいきてー。
こんばんわ。勢いだけでつかまつる。
うひゃ、今日なんかいままで一番カウンタ回ってる・・・つうても大した事はないんだが。
業者メール効果か?(汗)
どうでもいいが、このブログの見どころがなんなのか分からんな・・・
今年は暑中見舞いどうするかな。土日に余裕があれば描くかな。
というか絵を描かないとなぁ・・・
SDガンダムDVD化
いやあああ、ほっすぃぃぃ!!!
・・・まあ大概見たのだが(汗)
↓オリジナル小説・ボウズマン3話の1。
第3話(1)『奪取アキレス腱!』
デミトリの家は中流家庭でそれなりに大きな家に住んでいる。街の外れにあり、ちょっとした畑が裏にある。
デミトリの家の前まで付いた所で、けたたましいギターのテレテレという音が響いてきた。
「うっ、らぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
そして金切り声が響いた。
「…街外れで良かったよなぁ」
「あいつ学食でも『かーれぃらあぁぁぁぁぁ!!』って注文してたぞ」
なんて会話をしていると、二階のドアがガラリと開き、ロンゲに黒い皮パン上下のデミトリが顔を出した。
「ファンキー?」
「おう、ファンキー」
デミトリが二階から降りてくる。
「相変わらずロックなんて生ぬるい音楽やってんか?」
「メタルの耳障りなだけのギターが俺の感性に響かねぇの」
トッシュとデミトリはしばし睨み合うと、そうほうニヤリと笑った。
「何かしらねぇがよく来やがったなクソッタレども。あがるか?」
「ははー、おう、いや今日はよ…」
と、事情を説明した。
「いいぜ、どうせもう使わないんでな」
元々祖父が畑いじりが好きで買ったものらしいが、近年ボケてしまい使い出がないのだと言う。
「粗大ゴミが減ってありがたいくれぇだぜ」
そう言ってキーを渡してくれた。
帰りはそれに乗ってバタバタバタと秘密基地まで帰る事にした。
「はい、トッシュ、ライク、それなぁに?」
その帰り道、ガールフレンドのファニーと出会い、トッシュ達の乗っているモノについて聞かれた。
「巨大ロボのアキレス腱よ」
「何それ?大丈夫?」
「意味が知りたきゃ、秘密基地までこいよ」
ファニーも小さい頃は秘密基地に通った仲間の1人である。時を重ねるうちに寄り付かなくなったが。
「あんた達、まだあんなところ出入りしてるの?いい加減大人になったらどう?」
というファニーの言葉にトッシュとライクは顔を見合わせてニヤニヤと笑った。
「な、何よ?」
「べっつにぃ、大人のファニー女史には関係ないよなー、ライク」
「そうそう、ファニーは家に帰ってファッション雑誌でも眺めてな」
2人はそう言ってファニーと別れた。
秘密基地。ボウズマンに付き添ってサエジマがずっとパソコンとにらみ合っていた。
「貰ってきたぜ」
「ああ…もう真っ暗だな。本格的な作業は明日からかな」
あたりはもう暗くなっていた。学生が外泊するにはつらい時間だ。
「OK、じゃあ帰ろうぜ」
「…僕はもう少しここにいる」
サエジマはそう言って再び腰を落とした。
「つってもよぉ、親とか心配するんじゃないのか?」
「連絡してある。友達の家に泊まるって言ったら、泣いて喜んでたよ」
と苦笑して言った。友達がいない事を親は心配していたようだ。
「なんだよ、泊まるつもりなのか!?」
「ああ…本物のセルが目の前にあるのに家なんかに帰ってられるか」
「…意外に行動派なんだなお前」
サエジマの事をただのネクラだと思っていたライクはその言動に軽く驚く。
「な?なかなかおもしろい奴なんだって」
トッシュは嬉しそうにライクに言った。
「おっけー、じゃあよ、あっちの方の秘密基地に毛布とか喰いモンとかあるからよ、テキトーにやってくれ」
「ああ…」
サエジマはそれだけ答えるとまたディスプレイに目を向けた。
「よしじゃあ、ボウズマン、明日またくるわ、じゃあな」
「じゃなー」
『ああ、気をつけて帰ってくれ』

つづく

