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なみだくんさよなら

波だー!
クンッ!
さよならー!
ナッパ「へっ、ちょいと挨拶が丁寧になりすぎちまったようだな」
こんばんわ。


えー、うちの愛猫が今朝、ご臨終されました。
出張に行っている親父の部屋で冷たくなっていました。ヤツが最後に一緒にいた相手はうちの犬でした。
朝方に死ぬものだから、妹なんぞ剛球。いや号泣。
会社行くのに化粧するのが大変そうだったが。何とかなったらしい。
なんだかんだで7年生きていましたが、あいつの方は家にいる事が多かったので、これからすぐ手元でかいぐり出来る毛玉生物がいなくなってしまいました(もう一匹はほとんど外にいてたまに帰ってくる程度なので)。
とりあえずまあ、今のところ何ら感慨はないのですが、ああ居なくなったのだなと認識してしまうと悲しくなるのでしょう。
うちの爺さんが死んでしまった時にそんな感じだったので。
死体は裏の山に埋めました。初代と二代目の犬と、一代目の猫が眠っているうちのペットセメタリーです。マツタケ山なので秋は入れなかったりして。
かわいいヤツだったんですよ、ホント。
とりあえず妹と、残りの一匹では猫分がまったく足りないので、いつか補給したいと話したり。
今度は毛が短くて触りごこちのいい奴がいいなと。残ってる猫はあまり触りごこちがよくないので。
もう一匹の猫はまったく元気で、毎朝毎夕と新聞配達の兄ちゃんの相手をしてやったりしてるそうです。(犬は(人間に)遊んで貰う。猫は(人間と)遊んでやる)
あいつは当分死なねぇな。神経ズ太いもん。

プリキュアの笛の音でショタの心を惑わす中年。
何故、少年狙いなのにプリキュアだったのだろうか・・・?ネタか?
「スパスパスパークスプラシュター!!」だだだだだだだだ。コエー!!

実物大ガンダム
どっからゼータガンダムのデカイヤツがあるんだよね?


↓小説・武者アストレイ38話。絵なし。





第38話『神鳥の伝説』
「でー、無事にあの兄弟は戦う事になったけど・・・結局どっちに勝ってほしいの?」
 占い師のエリサは、双眼鏡で戯画不老都(ギガフロート)を眺めている流鬼井耳(るきいに)に、特に感心もなさそうに聞いてみた。
「なあに、結果なんぞどちらでもいいのさ、ただ私の思う通りに事が進むのが楽しいだけさ」
「それに付き合わされる方はたまったものではないわ」
 エリサは照舞里海(でぶりかい)での零怒に負わされた傷がやっと最近癒えて来たところなのである。
「魔族に支配された世界なんて、私はごめんなんだけど」
「おや、それによって世界の価値観が変わるかもしれないよ?」
「私は別に、自由に美味しいもの食べれて、おしゃれが出来ればいいのよ。今に不満がないもの」
 エリサはそう言ってカードを並べる。
「君の占いでは・・・未来はどう出ているのかな?」
 エリサは並べたカードの一枚をめくり、続けて三枚ほどめくった。
「・・・未来はまだ確定せず。白き鳥に選ばれしものが未来を統べる」
「白き、鳥・・・か、ふふふ」
 流鬼井耳はエリサの答えに満足そうに呟いた。

「神鳥・美衣照射亜(みいてぃあ)が姿を現したらしいわ」
 恵里香は武留宇の腕の調子を見ながらポツリと言った。
「美衣照射亜?」
 美衣照射亜とは、その国の王たる者が器となりし時に発現する、神鳥(しんちょう)と呼ばれており、美衣照射亜に選ばれたものは頑駄無大将軍と成るのである。
「あちらの大陸の方で発現したらしいわ、それも二回も」
 さて、その頃の大陸では、腐乱都(プラント)と練合の戦いに、三国同盟という新勢力が生まれた。
美衣照射亜にてその姿を変えた自由大帝(じゆうたいてい)正義王(せいぎおう)、そして王武の長女・留宇珠(るーじゅ)、それらが羅来守姫(らくすひめ)の元に集った三大陸の集合軍である。
 あちらの戦いも終盤に入ってきているようだ。
「もし、この戦いにより王武の未来が決まるというのなら、美衣照射亜は王武にも発現すると思うわ」
「選ばれるのは・・・誤悪留怒(ごおるど)か、もしくは・・・」
 と、視線を香雅里(かがり)に向けた。
「美衣照射亜の力を受けられるのは、頑駄無だけ。宇角でもなく、他の五部族の誰でもない・・・」
 王武の長女であり、頑駄無である留宇珠も選ばれなかった。
「最近は頑駄無もめずらしくないからのう。敵も味方も頑駄無だらけじゃ」
 風花の言葉に場の全員がうんうんと頷く。
「私は・・・あなた達兄弟の誰かだと思うわ」
 恵里香はそう言うと、武留宇の腕の装甲を閉じた。

「げひゃひゃひゃひゃ!兄は真っ二つで、弟は出奔だとよ!」
 下忍の報告を受けた裏璽衣霊濘飛(りじぇれねいと)はその笑いを王の間に響かせた。
「次は俺が行くぜ、いいよなぁ誤悪留怒?」
「いいだろう、時期にアメノミハシラも起動する。貴様は空魅帝(からみてぃ)のような無様な結果は出さんでほしいものだな」
「格が違わぁ」
 裏璽衣霊濘飛(りじぇれねいと)はそう言って笑うと虚空に消えた。
「さて、裏璽衣を相手にどう出るか、弟たちよ」
 誤悪留怒はポツリと1人ごちた。
 

続く
by ookami102 | 2007-05-22 00:06 | Comments(2)
Commented by lazyman at 2007-05-22 21:23 x
むぅ…(涙
後から喪失感が来るぞぃ…。

合掌。

実は結構キテるだろ?
Commented by ookami102 at 2007-05-22 22:37
世の中から戦争やテロがなくなればいいと思った。って感じかしら(笑)
悲しくなってくるのは一週間くらいしてからかなー。
まだなんかいなくなったって感覚がないのよね。
いや死体埋めたりして確認してるんだけどね(笑)