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モチベーション

『よし、モチベーションあげていこう!』
「え?エロい単語?」
という会話をした事があります。ベタベタになるじゃないか。
こんばんわ。

まさか現実に『これ・・・母さんです』がニュースで報道されるとは(汗)
殺すのは誰でも良かったらしいから、母親が留守にしていたなら、関係ない誰かが殺されていたのだろうか。まあ母親も関係ないんだけど。
本当にいつ後ろからまったく知らない人が『誰でもいいから殺す』と刃物で襲い掛かってくるか分からない世界になってきているのだなぁと。
まあ俺らの世代も鬱では負けてない世代なのですが、基本今の子と違うところは、鬱になった場合は無用に死ぬ方向に走る、自虐傾向の強い世代だったように思います。
ここ最近はまあその矛先が他人に向けられてる事件が多いので、コレは何が原因なのだろうとまあ恐ろしい事件とは思うが・・・彼が自首する前に見ていたのがアニメでなくて良かったなと。オタク的には。
また世情にそいったタイプは危ない人種とかって報道されかねないし。
俺の世代が親になって育てた子供か思春期に入った場合、きっともっとアレになるんだろうなと予想する。
自分も含めて、親になっていいと思える器の人間は同世代(+-3歳)には、ほとんど見当たらないからだ。
5~10年後の未来はもっと殺伐としているかもしれない。私は本気で怖い。
自分の世代の育てた子供が何をするか怖い。

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オリジナルヒーロー『バーニングダンチズマー』
熟れたニクタイを持て余す27歳の団地妻『天地稲妻強固(てんちいなづま きょうこ)』の脳内妄想が暴走し、ニクタイのほてりがマックスまで高まると変身する。
ただし団地内限定で。外に出ると団地妻ではなくなってしまうのだ。
主武装のバーニングきゅうりとおナスは訪問八百屋さんから買っている。
必殺技は『バーニングつまみぐい』
「ああ・・・体が火照る、火照るワ・・・ホテルニューオオタニ」
と叫びながら全身を炎で纏い、相手ごと四散の大技だ。
旦那さんは単身赴任で保育園に行っている3歳の息子がいるのだ。趣味は昼ドラ観賞だ。
ちなみにダンチズマー2号がいて、ママチャリでの買い物の帰りに事故で首の骨が折れた強固の変わりに登場した。
1号との違いは2号には肩の線が2本あるのだ。

↓小説・武者アストレイ33話。絵なし。



第33話『復活の零怒』
 武留宇が目を覚ますと、異雷蛇と風花に香雅里(かがり)と、そして零怒と見慣れないMSが武留宇を見ていた。
「・・・兄上・・・?やはり生きていましたか」
「ああ、お互い簡単には死ねぬらしい」
 零怒が微笑むと答えた。
「その方は?」
 そして見慣れないMSについて尋ねる。
「こいつはカラクリ人形の紅蓮丈二(ぐれんじょうじ)だ。故あって付き添う事となった」
『ドウゾヨロシク』
 紅蓮はカタコトで答えた。
「しかし、豪快に壊れてしまったな」
 零怒は武留宇と空魅帝の戦いで倒壊寸前の王武城を見て呟いた。
「とどめを刺したのはオヌシじゃがな」
 風花のツッコミを零怒は聞こえない振りをした。
「兄上、誤悪留怒が魔界の扉を・・・」
「ああ、急がないと魔に覆い尽くされてしまうな」
 零怒は頷く。
「まったく、貴様らの兄弟喧嘩のせいで、こんな有様だ!どうしてくれるというのだ!」
 今まで黙っていた香雅里が声をあげた。
「兄弟喧嘩?」
「そうだ、魏那の関わっていない以上、お前たちと誤悪留怒のいさかいではないか!」
「もはやあの男は、我らなど眼中にありません」
 その言葉に武留宇が答えた。
「もはや王武を手中に収める事しか頭にないでしょう」
 兄弟喧嘩で納まるのなら優しいものだが。
「とりあえず、姫様だけでも安全なところに運ばないとな」
 零怒が武留宇の肩をポンと叩いた。

「空魅帝が失敗した?」
 下忍の報告を聞いた誤悪留怒の声が反響する。
「申し訳ありませぬ誤悪留怒さま・・・我が弟がこうも無能だとは。兄として恥ずかしく思いまする」
 誤悪留怒の背後の影が一つ動き、その姿を現した。
「ふふ、お互い弟には手を焼かされるな空魅帝よ」
 現われた影は、空魅帝と同じ姿であった。違いは肩以外の装甲の色が違う。
 彼は空魅帝三兄弟の長男である。
「魔神でないとはいえ、さすが誤悪留怒さまの弟君・・・さすがとしか言いようがありませぬ」
「では、今度は貴様に任を任せよう。弟の弔いもしてやるがいい」
「御意に」
 空魅帝は応えると、後ろの影の1人とともに姿を消した。
「くくく、ご苦労な事だな誤悪留怒」
 最後に残った影の1人がゆっくりと前に出てきた。
「不服かね?裏璽衣(りじぇ)」
「そんなんじゃねぇさ・・・ただまあ奴らは所詮完全な魔神ではないといワケだ」
「それは私も同じだと思うが?」
 空魅帝三兄弟は誤悪留怒と同じく、地上のMSから魔に堕ちたタイプの魔族なのである。
 そして今話している裏璽衣霊濘飛(りじぇれねいと)は完全なる魔神である。
 天帝の地上進行の際、魔界を動かなかった魔神組の1人である。
「そうさ、あんたもまがい物さ・・・しかしまあ、あんたには元々生まれ持った野心と力がある・・・俺はそいつが気に入ったのさ」
 裏璽衣はくくくと笑った。
「あの三兄弟はお前が連れてきたのであろう?」
「そうさ、ま、元々は真性の魔神の三兄弟を誘ったのだがね、断られちまってワンランク下げたのさ」
 ちなみに始めに誘った三兄弟は廃箆裏怨(ハイペリオン)三兄弟という。
「情けないものだな」
「ふん、ここであんたが結果を出しゃあ、あのムシのすかねぇ天帝に付いていった魔神どももあんたに付くだろうさ」
「この腕の持ち主も天帝の部下だったようだな」
 誤悪留怒は右腕をかざして見せた。
「その腕の持ち主は天帝に仇なそうなんて考えもしないだろうがな」
 誤悪留怒の腕の持ち主はかなり忠実な天帝の部下だったようだ。
「まあいいさ、あいつらがしくじったら俺が出さしてもらうぜ」
 そう言って裏璽衣霊濘飛は姿を消した。


続く
by ookami102 | 2007-05-16 00:17 | Comments(2)
Commented by lazyman at 2007-05-16 14:17 x
ちゃねらーだったらすぃね、クビ切りこーこーせーは。

「やった」

とネットカフェから書き込んだらしい。

あーヤダヤダ。

バーニン、すっげイイw
Commented by ookami102 at 2007-05-16 18:25
俺は心神耗弱の無罪狙いの計画的犯罪なんじゃないかと思うんだよね。
初めから母親狙いだったんじゃないかと。
いまいちどっかまともな人間が考えたこうすればまともじゃない的なのを狙ってる感じがしてね。

不意に思いついて描きたくなったの(笑)