もうすぐ春ですねぇ

ちょっとサドってみませんか?
「春だコノヤロー!」
サドかそれは?春一番ではある。
こんばんわ。

母親が携帯をかしてくれ、との事なので、お貸しする。
なんだろうと思っていたら、なんとコブクロのコンサートのチケットを取るためだとか。
妹のと自分の、家の電話と4つの電話を駆使していた。
なんだかヤバい商売の最中みたいな光景だ。
結局取れなかったらしいが、キャンセル待ちが出たら北海道にまでいくそうだ。
多いときは月に3、4回とかコンサートなりライブに行っている。
まあ俺にはコブクロの良さはこれっぽっちも分からんが。どうにも困った親である。

昼の番組を見ていたらリリー・フランキーの『東京タワー』の話が出ていて・・・
あの母親は、息子に締め切りを守る事は教えなかったね。というコメントに笑ってしまった。
大切だよねーしめきり。と、色んな人に向けて言ってみる。

ゴーショーグン
あ、この足の形とバランス加減が俺のロボ乙女心にジュンと来る!


↓オリジナル小説・武者アストレイ16話。絵なし。



第16話『香雅里(かがり)姫』
「助かった麻木(あさぎ)、それに繭螺(まゆら)もな」
 安全だと思われるところで、零怒はくの一達の名前を呼び、礼を言った。
「ふふん、あんたはオマケ。私たちは密命でこの方を保護しにきたのよ」
「やほ、珠里(ジュリ)元気にしてるー?」
 忍者にしては軽い感じだが、こう見えてこの2人は王武忍軍の紅影三くの一として有名なのだ。
 ちなみに零怒の妻になった真鈴(まりん)が3人目だ。彼女は親指鼻に入れて『だいじょーぶ』の位置だったらしい。つまり白色だ。
「宇角(うずみ)将軍の指示ではないな・・・留宇珠(るーじゅ)殿の差し金か?」
 王武の統括者、明日羽宇角(あすは うずみ)は昔から外大陸の争い事には頑なに中立を貫く人物であり、砂負徒(ざふと)と敵対するこの白いMSに対して影で何かするなんと事はしないはずだ。
「ううん、ぶっちゃけると、香雅里(かがり)さまの指示なの」
「ほう、もうそのような歳になられたか」
明日羽家には留宇珠(るーじゅ)と香雅里(かがり)という姉妹がいる。
 零怒の記憶にある香雅里(かがり)は幼子であったが、よくよく考えてみれば、あれからいく時も経っているのだ。
(確か年の頃は武留宇(ぶるう)より少し下くらいであったな・・・なるほど、俺が歳をとったのか)
「留宇珠(るーじゅ)さまはしばらく砂漠で砂負徒(ざふと)相手にゲリラってたらしいわよ」
「相変わらず勝気な方だ」
 零怒は城に向かわせた武留宇(ぶるう)達の事が心配になってきた。

王武城に着いた武留宇(ぶるう)と風花(かざはな)は、謁見を許され、宇角の前に座していた。
「阿須の兄弟が・・・立派になったものだ」
「お会いした事がございましょうか?」
「赤子であったがな」
 宇角は優しく微笑む。人格者であるというのは本当のようだ。
「父上!そのような者を城に入れて・・・何かあったらどうなさいます!」
 ドカドカと無遠慮な足音で入って来た香雅里(かがり)は、武留宇(ぶるう)を一瞥すると、宇角に怒鳴った。
「我々がこの男の兄弟に苦しめられ続けているのを、お忘れではありませんか!」
「無礼だぞ。この者達は、王武の危機と知り駆けつけてくれたのだ」 
 その言葉に香雅里(かがり)は再び武留宇(ぶるう)を睨みつけると、またドタドタと行ってしまった。
「・・・気性の激しい姫さまじゃのう」
「すまんな、どうも男勝りに育ってしまい・・・悪気はないのだ、許してやってほしい」
と、宇角は頭を下げた。

「兄上」
「おう、どうであった?」
 零怒と合流した武留宇は宇角より受けた指令を告げる。
 現在、王武は戯画不老都(ギガフロート)という浮遊大陸を連結させて一つの島にする工事をしているという。
 それを魏那軍が邪魔をするらしい。そこでの警備を頼みたいという事だ。
 当然ながら、幾部隊かは派遣はされているようだが、近いうちに大部隊の襲撃があるというのだ。
「我ら三人だけでか?まるで小間使いだな。なるほど信頼の証明を立てろということか」
零怒はそう理解した。
「ということは、また海を行くことになるのかのう・・・」
 風花は船酔いを思い出し、気が重くなった。
「いや、少し時間は掛かるが陸路を行こう。叢雲の里に寄っていきたい」
「そうですね、異雷蛇(いらいじゃ)もそこにいる筈ですから」
「・・・なんだか最近たらい回しじゃのう」
 風花がポツリと呟いた。

 続く。  
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by ookami102 | 2007-04-23 00:11 | Comments(0)