ロボゲスキー 第39回 『ZONE OF ENDERS』

PS2のアクションゲーム『ZONE OF ENDERS』
ワゴンゲーでおなじみの、メタルギアソリッド2体験版のオマケ(なんてよく言われていた)
Z.O.Eシリーズとしてゲームが3本、アニメもやってたりするロボゲーの中ではそこそこ知名度のあるシリーズ。
↓
↓
↓
ともあれそこそこの知名度になったのは、コレの続編のANUBISのおかげで、アニメもこのゲーム自体もGBAで出たゲームも当時の知名度は微妙な方で。
そんな風もあって大多数はANUBISから下って、安いからやってみたくらいのまあ、Z.O.Eシリーズの一作目というよりはANUBISエピソードゼロくらいの認識で。
ANUBISからさかのぼって萌え戦闘AIエイダちゃんのツンツン時代を楽しむならそこそこ良ゲー。
と言えるのはまあANUBIS当時に中古ワゴンでさらった人くらいで、フルプライスで買った人はまあ笑えない。
いやゲームとしては正直それほど悪くないのだけれど…ストーリーが尻切れトンボだったり、普通にプレイしても3~4時間程度でクリアできてしまうボリューム。
何よりコロニー内の話なので話の八割は似たような同じところを往復させられる作業感。
それこそメタルギアソリッド2の体験版のオマケと言われてもしょうがない感じの。
まま操作性は悪くないのでワゴンでワンコインくらいで買う分には結構楽しめるゲームではあります。
しかしまあロボゲーとしてはそこそこ良作に入れたい部類。
ストーリーはちゃんと展開しているし、個々のキャラクターは良いし、良くも悪くもテンプレのロボットものをなぞる感じなのでとっつきやすい(ロボ者には)
ロボット自体はちゃんと格好いいしね。
この一作目がANUBISに勝っている部分は大型の敵があちらより多いところか。
あ、あと歌がいい。
そしてまあやっぱりANUBISの前物語としては愛せる。
【資料編】

攻略本が一冊。
あとなんか

こんなのが。
やるのが面倒くさい人は見ればいいじゃない的な。
【まとめ】