ロボゲスキー 第35回 『LOVE&DESTROY』

PS1の恋愛アクションゲーム『LOVE&DESTROY』
恋愛アクションゲームってなんかすごいね。
ボクらの世代のエロい尻の伝道師、桂正和をキャラデザに起用。
そして当時流行のギャルゲー要素とエヴァチックな雰囲気を入れてみました!
かどうか知らないが、そんな匂いのするゲーム。
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ともあれ、ゲーム部分以外のところが光るゲームで…
アニメーションの質はものすごく高いし、準備画面の演出とかなんかすごい。
結構金かかってる技術もかけてる感のある何か。
ゲームに入っちゃうとわりとフツーなのだけれど。
何よりの欠点は短すぎるってところ。
あと2回くらいは最低戦闘いるだろって。
そんなんだから女の子の気持ちが変わったとか、世界の危機感とかもうなんか台無し。
ロボアクション分別のものに置き換えたら化けたかもしれない。
あと消化しきれないカロリーの設定はほどほどに。
特筆すべきはちゃんと尻を強調したアニメーション。
あとロボのデザインはとても格好いい。

でも女の子関係ない機体の方が格好良かった。
メインヒロインの機体が一番難易度高くなる罠。
まあ恋シミュで置き換えたらメインヒロインの難易度高い場合が多いからそういうアレかもしれない。
俺がナイーブになるソード!
結果としてはいいところも多いけれど、色んな要素がかみ合ってなくて微妙感のある。
ラブかデストロイ、どっちかにしておけばよかったのに。
【資料編】

攻略本。というよりはアニメダイジャストと設定資料。
まあ短いし攻略もクソもないしね。
それだけに資料としてはわりとありがたい。

敵のラフとかはあるけど、味方機体の元デザインとかは載ってなくて残念。
小説もあるようなのでそっち読んだら話もわかりやすいのかも。
持ってないですが。

あとなんか下敷き持ってた。
黄色い子のだけないままン10年。
裏はロボットなのでまあ無駄ではないと思いたい。
外人さんは着こなすからすげえな!
【まとめ】