ロボゲスキー 第23回 『重装機兵ヴァルケン2』

PSの戦略シミュレーションゲーム『重装機兵ヴァルケン2』
あえて2。そして2。
SFCの名作アクションゲームの続編。
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シミュレーションゲームにしちゃったよ…
まあフロントミッションをガンハザードにしちゃったのを考えるとちょっと因縁めいたものを感じたり。
ともあれ長所として取るならロボットいっぱい使えるところ。
ヴァルケンもレイノスも使えるんだぜヤッター。
ストーリーは新型機強奪からはじまる0083っぽい出だし。
スプリガンマーク2なんかもそんな始まり方だったような気がしますが…
こっちはもろにモンシアみたいな人がいるので余計連想しちゃう。
ゲームとしてはさほど難しくはないですが、なんだかとにかくテンポが悪い。
長くなりがちのシミュレーションゲームでは致命的なこの操作いらねぇだろ感。
そしてカメラカットもちゃかちゃか変わるので酔いそうに。
3Dゲームですよ感を出したかったのかもしれない。
逆にテンポさえ何とかしてくれれば結構遊べるゲームになったんじゃないかなあと。

主役機はこんな感じ。
エグザスα。
主役の変わる続編モノといえば、前作の主人公。

ヴァルケンの主人公ジェイク・ブラウン。

…随分枯れた感じに。
苦労しはったのだなあ。
2のキャラデザは最初はガンダムの安彦良和に依頼したそうなのだが途中で衣谷遊に。
安彦良和絵のも見てみたかった。
衣谷遊といえばエグザイルサーガ!
【資料編】

電撃の完全攻略ガイド。
資料感は一番薄いけれど、この頃の薄い攻略本好き。

インタビューくらいは欲しかった。

NTT出版の攻略ガイド。
資料としてはそこそこ。3冊中見てて一番楽しい。

ちょろっとだけ線画も見せてくれる。

コーエーのシーレットファイル。
絵も世界背景も一番詳しく載っている。でも途中で白黒になるのは不満。
3冊中一番ページ数も多い。

サントラも出てたね。
【外伝編】

前作にあたる重装機兵ヴァルケン。
画像はクソ移植と名高いPS2版。ディスク割り画像も有名。
SFC版の完成度は後に似たの色々出たけれど、追いつかれぬままといった印象で。
レイノスはレイノスの時に。
【まとめ】