ロボゲスキー 第13回 『ベルトロガー9』
PSアーカイブで配信されてるの見て、存在は知っていたけど人型ロボじゃないのでスルーしてた事を思い出し。
アーカイブで買おうかなと思ったのだけれど…アーカイブより元のソフトの方が安いのでそっちにしました。
しかも新品限定版。
そいや当時これワゴン常連だったな限定版。
今年やったロボゲー。
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ロボゲーってのは大半がゲームとしてはあまり他人にはオススメできないってのが多いですが、コレはいいゲームです。
ゲームとしてとてもいいゲームです。
前身にあたるキリークザブラッド(および2)より操作性と「同じようなところばかりで今どこにいて、何していいかわかんない」感が少し解消されてとても快適です。
難易度も簡単だけれど、手応えがないほどではない感じの按配が楽しい。
操作の軽いのがまた快感でした。キーレスポンスがいい感じで。
隠れた名作ってところでしょうか。
武器の半分くらいは使わなくていいとか、色々理解して来るとボスは瞬殺というのは問題かもか。
二週目以降はタイムアタックに挑戦とかもいいかもしれません。
ロボゲーとしてはデストロイドモンスターをスマートにした感じのデザインがなかなかに綺麗なSF感をくすぐってくれます。
キリークザブラッドもサイバーパンク感があっていいデザインでしたが。
全体的に暗めの雰囲気で、助けに行った先でどんどん人は死ぬし、主人公はあまり感情を出さず淡々としゃべります。
そのわりにエンディング曲がアレでズッコケ(古)るんですが。
貴重な石田彰の歌声だというのに。
キリークザブラッドと違って最後までストーリー追って、何かよくわからん感が薄いのは長所か短所か決めかねますが。
【資料編】
攻略本は一冊。
大丈夫!ファミ通の攻略本だよ!
ゲーム攻略としてはそれなり。
資料感は薄いですが、用語集みたいのはついてました。
まあ難易度的には攻略本なしで悩みながら位が楽しいですか。
資料的には限定版についてる小冊子(小冊子ってほど小さくもないか)に3Dビジュアルアートにインタビューなどあるのでこちらがオススメ。
ゲームロボット好きのバイブル、ゲームロボット大辞典にコンセプトアート的なのが。
なんでかこれ他のに載ってなくて。
【外伝編】
まあストーリー上も世界観もつながりはないのですが、同じ会社の作ったほぼ同じシステムというところで写真だけ。
こちらの方が面白かったって人も多いかも。
メカのデザイン的にはPSのゲームってコレ系のロボデザイン多い気がしたなあ。
【まとめ】