ロボゲスキー 第6回 『ぷろすちゅ☆でんとGood』

俺が持ってるのは2002年に出た廉価版。
いけるかなーと思って入れてみたらWindows7でも動いたよ。やったね。
若干マウスカーソルが暴走がちだけれども。
これあれかな、タプレットとかでも入れられるかなあ。
↓
↓
↓
基本エロゲーの類はロボゲーでもそんなに積極的には追いかけないのですけれど…
コレはまあその中で特別好きな一本です。
10週くらいした。そして今またやってます。
こう、まあふざけたキャラとパロディ敷き詰めたシナリオ、ゆるいけどやり応えのある難易度。
展開がギャグなのにロボットもののキモをしっかり押さえてるというか。
主人公の猿藤悟郎も男が好きになれるタイプで、Hシーンもアリスソフトのゲームにしては鬼畜感がないといいますか。
まあ当時(90年代後半)俺の周りにアリスソフト好きな友人が多かった影響もありますね。
何より心惹かれたのがロボのデザイン。

なんかこうコミックボンボン感のあるデザインというか。
あれだ、最初バーコードバトラーのウーロンリーに似てるなって思って。
立体ものでほしいよね。
プラモデルってよりは食玩とかであるプラキット感で。
なんかすぐ味なくなる白いガム一枚入ってて400~600円くらいのヤツね。
カバヤならやってくれ…ないか。
立体栄えしそうだけど、ネットとかで誰か作ってないかなーって思うのだけれど、あまり見ないなーって。
アリスソフトがあんましそっちの許可ださないのかしら。
レスキュートとかプレイメイとかほしい。
というか立体もので見てみたい。見てみたい。
まあこの孫悟空ロボが、空を飛ぶ追加ユニットでパワーアップして、後に3体合体の爆猿皇に。
爆猿皇になっちゃうとほぼ敵なしなのですが、主人公は魔法少女にならないと合体できません(例外あり)
なんじゃそりゃと思ったらやってみるといい感じで。
他にもライオンロボにニンジャロボに、アーマー美少女ロボに…なんかこの節操ない感じもボンボン感あるなあ。
【資料としてのアレ】
まあモノが2000年より前のパソコンゲームなので、ちゃんとした攻略本とかは期待できない感じですが、ゲームと一緒についてくるブックレットがデカいし絵も多いしいい感じ。

ひみつ大百科と来たもんだ!
でかでかとロボのラフとか載っててとてもいい感じ。
ちゃんとした攻略本はないと書きましたが、ヒント集なる小冊子が存在します。

返信用封筒と400円でアリスソフトから送ってくるアレで、ゲームのヒント自体は2pくらいでキャラのラフやら真に受けていいのかわからない科学講座やら。
何よりすばらしいのは爆猿皇の合体マニュアルが載ってる所。
爆砕姫以外はわりとちゃんと嘘なく変形してるって書いてあった。
ロボ目当ての人にはたまらんですな。

サントラは(まあゲームCDでそのまま聞けたりするので)ないようですが、Alice Sound Collection IVにアレンジ曲が3曲ほど。
OPのアレンジがかっちょいいです。
【外伝編】
外伝って言うのもアレだけれど、ぷろすちゅーでんとGというゲームが前身にあります。

こんな感じのロボは出てきますが、メインではなく話の流れでちょっとだけ。
こっちは配布フリー宣言で無料配布されてますね。
俺もこっちは割と最近やった口です。
あとまあさっき対応機種調べるのにウィキ見たら『ALICEの館7に外伝として『ぷろGRX』が収録された』って書いてあって知らんかったー…と。
まあ多分ロボに出番ないやね。
そのうち手に入れてみよう。
主人公の猿藤悟郎や爆猿皇はその後のアリスソフトのゲームにちょこちょこ出てるようですがー、ロボットとしてガンガン使えるわけではない感じで、背景だったりアイテム扱いとかだったりとか。
俺が知らないだけで使えるヤツがあるのかもしれないけれども。
【まとめ】