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男は狼なの気をつけなさいー♪

男、覇王、神なのよ、気をつけなさい。
どう気をつければいいんだ。SOS♪
こんばんわ。

心臓の病は気をつけてくださいね(ドン)
うちの妹の勤めている会社で32歳の男性が脳梗塞でトイレで死んでいたとか。
踏ん張った時に血管切れちゃったのね・・・ワリと多いらしいトイレ絶命。
人の事は言ってられない年になってきたが・・・おれもいい加減ちゃんとしとかないと。
両親ともに高血圧と糖尿病もちだからなぁ。サラブレットだな。将来約束されてるな。
何でこんな事ばかり。

マイケル・ジャクソン-自宅で心臓発作により死亡
享年65歳だったそうな・・・

ねこ鍋
ごっつあんです。とりあえず衛生的には問題ありだが。

劇場版 魔砲少女ΖなのはII -恋人たち-
劇場版 機動戦士ふたご姫「恋人たち」
機動戦士 舞-ZHiMEⅡ恋人たち
フォウじゃなくてホー。そしてあえて島津版のアレが憎いな。
オリジナル
結局三部作のどれも観てないなぁ劇場版Z。


↓オリジナル小説・ボウズマン13話の2



 コロニードーム・パラダイスシフト。
 7番ライブホール『スターズ』で、やかましいほどの歓声と演奏音が響き渡り、照明ライトの光がが盛大に夜空を行き交う。
 ボーカルの『アクセル・ローガン』が両手をバっと広げると演奏と歓声がピタリとやんだ。
「昔・・・俺がまだガキだったころ、ママが俺に尋ねた『ねえアクセル坊や、パパとママ、どっちが大切』ってな」
 アクセルは会場を見渡す。
「クソくらえだろ?」
 会場から笑い声が沸く。
 そしてそれが収まるとアクセルは続けた。
「俺は言ってやったね。『マーマ、それに対する答えはコレだ』・・・」
 アクセルはチチチと人差し指を振った。
「『一番大事なのはロックだ。ロックに比べりゃあんたなんて、クソの価値もない』ってな!』」
 瞬間、ガイのギターが鳴り響き、会場が爆発的に沸いた。
「そんなクソ以下のマーマに捧げる・・・『クリムゾン』」
 バンドの演奏が鳴り響いた。
「さすがガイはいい事言うぜ、よし、行くぜライク」
「え、クリムゾン聞いてからにしねえ?」
「馬鹿、クリムゾンは大体ラストナンバーだろ?あとアンコールが3回あるとして・・・20分くらいしかねぇ。終わっちまったら人の波に飲まれんぞ」
「ちぇ」
 ライクは名残惜しそうにトッシュの後についていった。
2人は盛り上がった客を抑えるのに手一杯の警備員をすり抜けて、関係者フロアに出た。ところで、中を警備していた警備員と目があってしまった。
「くそ、いきなりかよ!」
 トッシュは振り向くと、逆側の通路を脱兎。警備員はソレを追ってくる。
「やっぱ、忍び込む馬鹿っていっぱいんだよ」
 全力疾走しながらライクが言った。
「よーしよし、俺が抑えるから、お前、ガイんとこ行って来い」
 トッシュがビッと進行方向の先のカドを指差した。
「あそこ登れば行ける筈だからよ。つかまんなよ?」
「えっ、でも、お前だってガイにあいたいんだろ?」
「二人揃って捕まるよりマシだろ。いーか?ちゃんと説明するんだぞ!」
 トッシュは突然足を止めると、追いかけて来た警備員にドロップキックをお見舞いした。
 カウンター気味にソレは決まり、警備員とトッシュはもつれて倒れた。
 そして後から来た複数の警備員に取り押さえられる。

 ライブが終わり、ガイ達バンドのメンバーが引き上げて楽屋に帰ってきた。
 そして、そこに1人の少年が警備員に取り押さえられているのを見たのである。
「・・・へへ、ギリギリ、セーフ・・・」
 警備員に組み伏せられたライクが苦しげに笑う。
「何の騒ぎだ?」
 アクセルは警備員の一人に説明を求める。
「少年が2人ほど警備をすり抜けて忍び込んでいまして。窃盗が目的ではないようですが・・・」
「話があんだよ!ガイに!・・・たのむ、よ、頼むよガイ!話聞いてくれよ!」
 身動きが取れないライクが叫んだ。
「ふぅー、ボウズが俺に話だって?お前、ファンか?サインくらいなら、その根性に免じてやらんでもない」
 アクセルは腰を下ろすと、組み伏せられたライクに話し掛けた。
「欲しいけど、それは欲しいけど!話をしに来たんだって!・・・へへへ、クリスタに一泡付加せられるくらいのさ!」
 ライクの言葉にアクセルは驚いた表情をすると、振り向いて、ガイに視線を送った。
 ガイは首を縦に振った。

続く。
by ookami102 | 2007-09-05 00:01 | Comments(0)