ロボゲスキー 第24回 『装星機ガジェットロボ』

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ニンテンドーDS『装星機ガジェットロボ』
ジャンルは「ぼくらのロボットRPG」
ぼくらのって。








ワゴンでおなじみ、少年向けを装ったズブズブのロボアニメオタ狙いゲーム。
OPから宙明サウンドの水木一郎主題歌。
敵からドロップしたパーツなどを付け替えていくシステムで、勇者ぽいのや、Gガンぽいのやマジンガーぽいのや。
忍者ロボの技なんてまんまシュピーゲルの回るアレ。

ということでロボマニアが好きそうなポイント抑えてる。
ような気もしますが…
この70年代感のある黄金宙明サウンドと水木一郎主題歌と、このメカデザインの80~90年代の感じ、見た目コロコロボンボンチックな玩具ロボ感って一緒くたにすると違和感あるよね。
ロボアニメとかのマニアであるほど。
少なくともこのロボとキャラの絵のゲームで宙明・水木はねえよと。
単体ならそりゃ個別に燃えられるけどもさ。
という感じでちょっと引っかかる。


戦闘形式が赤青緑の3竦みのジャンケンでダメージの決まるシステムで、相性がいい色なら100%、同じ色なら50%、悪い色で10%になる。
ダメージがあるだけいいっちゃいいが、ターン毎にちょろっと回復したりするので10%はほぼノーダメに。
このテのアレは読みが悪いと大して強くない相手に延々と時間だけ取られたりしたりもするので中々厄介。
まあ読みやすいし、雑魚は本当1発2発で死ぬのでテンポは悪くないですが。
ただしすごい単調。
淡々とテキストが進んで戦闘の繰り返しなので波はないし、雑魚×3とか連続してくるとチッって。


戦闘シーンのロボットはなんだか格好良さげな動きをしますが、毎回見るには微妙に長くて鬱陶しい。
カットも出来るけど、淡々と進みすぎて驚くほど味気ないゲームに。
何かソーシャルゲーやってるみたいな。
パーツも技も色違いとかで割り増ししてるだけで、そんなに種類があるわけでもないし。

これ同じバランスでもシミュレーションRPGだったらもう少し許せたんじゃなかろうか。
仲間も結構いたし勿体ないなあって。
後はまあ主人公が勝ったあとに「大勝利!」っていうのがイメージ悪い感じの何か。


パーツの付け替えできるのは楽しくていいんだけれど、顔と胸が同じパーツなのがマイナス。
そこは別にして欲しかったよねえ。
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ロボ・キャラデザインは青木健太。
ロボはガンダムのZ辺りのMSVやら、キャラはONIシリーズなどの方ですが…
今回のキャラデザ結構なんか絶妙にキモいというか。
いや主役とメガネ君以外はそうでもないんだけれど、主役が特になんかうんなんか…


色々書いたけど、2週するくらいは遊べたし、ワゴン常連だしで…まあロボット好きなら500円以下なら買ってもまあ。
ロボット自体のデザインはいいし、動きもかっこいいっちゃかっこいいし、何よりゲームやってて引っかかるところがないくらいのがプラス。
簡単に理解できて、簡単にやれて、簡単に飽きちゃう感じの。
いやそんな悪いゲームでもないんだよ本当。
何気に巨大ロボットものだし。
GBAの頃だったらこれくらいのゲーム性でももっと許されたはず。

攻略本は出して欲しかったなあ。





まとめ
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by ookami102 | 2015-03-08 09:21 | ロボゲスキー | Comments(0)