肛門ソムリエ
どこのどなたかは知らないが、散歩してるとたまにあったりする。
んでもあ犬が地面くんくんとしていると、世間話の雰囲気となった。
おおなんかアレや、ロマンスがはじまる雰囲気や、などと思いつつ話をしていると。
「犬のお尻の穴ってかわいいですよね」
と相手の女は言いだした。
「クー(うちの犬)ちゃんのお尻の穴の形は、いいです」
「いいですか」
「理想的です」
彼女の事は今度から肛門ソムリエと名づけよう。心の中で。
「猫の金玉もいいデスよ」
俺は肛門ソムリエに反撃を開始した。
「猫のたまたまは毛玉なので、触っていてとても気持ちがいいのです」
うちのは去勢してもうないんですが、と続けた。
「ほほう」
ソムリエは興味深そうに唸った。
きっと彼女の中で俺の名前は金玉イスター辺りになっている違いない。
動物好きはペットの話になるとワリとシモの会話も普通になったりする。
それだけの話。今日あった実話でしたと。
若い娘の口から尻穴好き発言。2歳は若返ったワイとかそんな話で。
ロマンスもへったくれもねぇや。
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おお!
福山雅治が発言したら大体の男女問題は解決する
色男は何をしても許される。